Core/Unit Introduction

コア・ユニット紹介

革新的統合バイオ研究コア

セルバイオノミクスユニット

バイオインフォマティクスと分子イメージングの融合アプローチによる細胞核の病態解明

研究分野:分子細胞生物学

キーワード:核膜孔複合体 細胞周期 物質輸送

ユニットリーダー / 教授

WONG, Richard W.

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研究者情報

若手PI / 助教

羽澤 勝治

HAZAWA Masaharu

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Research Content

 一つの細胞を国家とすると核は政府と例えることができます。政府の行政命令に基づき,社会活動が行われるように,細胞内でも核の命令の伝達により細胞が活動します。中でも,核膜孔複合体は核の門番と言われ,東京の霞ヶ関駅と中央省庁の出入り口(核膜孔)でICカード(核内外搬出シグナル)を持つ官僚職員(転写因子)をチェックするような役割を担っていますが,省庁出入り口(核膜孔)にもドローン(HIVウイルス)が侵入する可能性があります。本研究ユニットでは,最先端の顕微鏡などを用いて,様々な種類の細胞について解析を行い,この核出入り口検査を行う門番を人工合成し,核を通過する物質を認識・選別することにより,ウイルス等の侵入を防ぐことを目指します。これにより,今後,さらに予防的な「精密と先制医療開発」とナノ細胞治療に繋げることも目指します。