Core/Unit Introduction

コア・ユニット紹介

グリーンイノベーション研究コア

再生可能エネルギーユニット

「地域と社会とともにある大学」として発電と情報技術の融合,そして能登里山里海の特色を生かしたエネルギー研究拠点の形成

研究分野:再生可能エネルギー 環境発電 蓄電

キーワード:振動発電 太陽電池 環境発電 無線センサ 水力発電 波力発電 バイオマス燃焼発電 ギ酸蓄電池 人工光合成

ユニットリーダー / 教授

當摩 哲也 TAIMA Tetsuya

Researcher ID
研究者情報

PI / 教授

辛川 誠

KARAKAWA Makoto

Researcher ID

研究者情報

Research Content

 本研究ユニットでは,「地域と社会とともにある大学」として発電と情報技術の融合,そして北陸の特色を生かしたエネルギー研究拠点の形成を図るため,「振動発電」と「フレキシブル太陽電池」技術を,環境発電による「どこでも電源」として実用化し,センサ・無線通信を融合することで電池のいらない無線センサモニタリングシステムの完成を目指します。本システムは,社会インフラ,生産機械,農業,海洋・森林のモニタリング,子供の見守りなどに応用することができます。さらに,用水を利用した小水力発電,能登の海岸線で行う波力発電,森林から出る廃材を利用したバイオマス燃焼発電の開発を行い,電力の需給変動を補う目的でギ酸蓄電池と人工光合成の技術を開発します。これら各種発電を組み合わせることで,小電力から大規模発電まで,自然エネルギー由来の発電・蓄電ベストミックスを社会に提供することを図ります。